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ヒヌマイトトンボが飛ぶヨシ原を

更新日:2023年7月8日


ヒヌマイトトンボの個体群、北上川河口では東日本大震災後も生き続けましたが、ここより南〜茨城県域までは壊滅状態とか。東北地方で唯一、そして北限となっている個体群、なんとか行き続けてほしいものです。震災で一旦おおきく沈下した地盤が、上昇に転じて場所によっては震災以前よりも高くなったため、生息に適した湿地が年々縮小される傾向にあるとか。

平成27年から(株)建設環境研究所東北支社、宮城昆虫地理研究会の皆さんによって実施されています。りあすの森も今年もお力添え。川からの導水路掘っての通水式をご覧ください。

あとはがんばってくれいヒヌマイトトンボ。





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能登半島地震 お見舞い申し上げます。

被災された皆様にはお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧、復興を願ってやみません。 毎年、石巻市北上小学校のヨシ卒業用紙の漉き方を指導してくださっていた、輪島市仁行(にぎょう)の職人、遠見和之さんとは連絡が取れ、ご家族もお住まいも無事、とのこと。現在は地域での復旧に取り組まれているとのことで、ヨシ紙漉きは当面延期になりました。 現地での模様を注視し、できる支援を行っていきたいと思います。

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