ヒヌマイトトンボを応援します。

北上川水系にはヒヌマイトトンボという、極めて貴重な希少昆虫が生息しています。その個体群は東日本大震災後も生き続け、東北地方では唯一、そして北限となっているとか。けれども、震災で地盤は一旦沈下した後、今度は上昇が続いているために、生息に適した湿地が年々縮小傾向にあります。 そこで平成27年から(株)建設環境研究所東北支社、宮城昆虫地理研究会の皆さんによって、人力での湿地創出が始められています。りあすの森も微力ながらお力添え。ヨシの一部を刈り払い、川からの導水路をエンヤコラ掘って湿地を維持する作業をおこないました。

生き続けてほしいですね。ずっと。。。