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ヒヌマイトトンボ観察会

  • riasnomori
  • 2024年7月22日
  • 読了時間: 2分

北上川のヨシ原は、レッドデータブックの最上ランク(つまり絶滅により近いところ)に位置づけられるヒヌマイトトンボの生息北限です。5月下旬、宮城昆虫地理研究会と(株)建設環境研究所東北支社の皆さんで、ヒヌマが好む湿地を維持し広げる作業を実施しました。その作業地で、成虫の観察会が行われました。

集まったのは、宮城教育大学や石巻専修大学、国土交通省などからも、合計40名近く。先に刈払し、導水路を掘ってある場所に沿って入っていきます。水がたまっているヨシの根際に目を凝らしますが、中の人には見えません。そのうち「います」「飛び去りました、すごく敏感です」と声が次々に上がります。

で、一瞬、ヨシの隙間を縫って、銀色の飛行隊が横切りました。ヘアピン位のサイズです。「止まってる」と指差す参加者の先を見つめても保護色なのでしょう、なかなか……いたあああああああ!ヨシにとまってる。青黒く光り、頭の周辺に光り輝く星が見えるこれはオス!しかし……ピンずれ、ぶれまくり。。。なので昨年のiPhone撮影ものせときます。

ちなみに、繰り返しになりますが、ヒヌマの個体群はここより南〜茨城県域までは壊滅状態だそうです。東北地方で唯一、そして北限となっている個体群がここ北上川河口で、東日本大震災を越えて生き続けているのです。レッドデータの危険を脱し、いつまでも飛び続けるヨシ原であってほしいですね。昔から人と暮らしてきた野生の虫や鳥たち、どれももっともっと増えてほしいです。


今年は活動10周年だそうで、ヒヌマグッズをつくったとか!すごい!萌えキャラだけどwww。関係各位、ありがとございました、ごくろうさまでした。


 
 
 

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