多賀城市在住の写真家、堀内孝さん。北上川のヨシ原とその周辺の暮らし方を、20年以上にわたって撮影し続けてきました。2021年3月には、福音館書店の月刊誌 たくさんのふしぎ 「海と川が生んだたからもの 北上川のヨシ原」が発刊されました。またつい最近、東北新幹線の車内誌[トランヴェール]でも北上川河口部の景色やおいしいものが紹介され、堀内さんの写真も大きく取り上げられています。 そんな堀内さんが、石巻市立北上小学校でスペシャルな授業をされました。お話を聴いたのは4年生の15名。用意してくださったたくさんの写真(本に出していないとっておきの写真も!)を観ながら耳を傾けました。

「20年以上前、雑誌社の依頼で初めて撮影に来ました。そのとき広がるヨシ原を見て感動したんですね。当時はバスで北上町まで来て民宿に泊まって、翌朝に自転車でヨシ原まで来ました。こんなきれいな風景が見られるところがあるんだ、と」 ヨシ原の自然と人々の営みに心を動かされたこと。通い続けて見えてきた、生き物たちの暮らし方。そしてヨシを上手に利用してきた暮らし。そこに起こった東日本大震災。大きな被害を越え、変化しながらなおも生き続ける自然と暮らし……。


「北上川河口は、実は世界とつながっています。アジアとか、海の向こうからやってくる渡り鳥や生き物たちを、大切に守っていかなければと思います」と結んでくださいました。

4年生のみんなはいま製作中の「北上町の復興防災マップ(仮称)」を堀内さんに披露。これまでに町内の追分温泉や乳牛畜産農家、漁師さんなどに聞き取りした震災の話や現在の様子が、色分けして示されています。これは11月に完成予定とのこと。みなさん、これからもふるさと北上の学び、がんばってください。 堀内さん、ありがとうございました。これからも北上川のいろいろな表情を私たちに見せてください。 たくさんのふしぎ 公式Facebookページより https://www.facebook.com/.../pfbid02ACHhRwsLGuQXivFQbUvCP...

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