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卒業証書用のヨシ紙漉き、2022年度。

  • riasnomori
  • 2023年1月28日
  • 読了時間: 2分

旧年の12月、北上川の河川敷でヨシを刈った石巻市立北上小学校の5年生たち。

年明けて、そのヨシを使った卒業証書用の紙漉きに挑戦しました。3月には6年生に進級。もう1年間、科目も地域のことも勉強して、来年3月には手漉きの卒業証書を受け取り、中学校へと進みます。

5年生の挑戦。切り込み隊長(笑)。漉き桁ではできるだけ大胆に、がばっ!と掬う方がいいみたい。


指導は石川県輪島市から今年も駆けつけてくれた遠見和之さん。能登仁行(のとにぎょう)和紙の職人です。この取り組みが始まって今年で8回目。遠見さんの元に送られ、釜で煮上げて細かくマッシュポテトのようなペースト状にされた紙料(しりょう)をたずさえての来校です。

木の厚板で組んだ漉き船に満たした水に、紙料(しりょう)をたっぷりと溶かし、と


ろり、たぷん、と揺らぐ「のり」を加え(繊維をつなぐためではなく、繊維が沈まずに均一の水を保つために混ぜます)竹棒で撹拌して、準備万端。卒業証書サイズの「漉き桁」を両手でつかんで、漉き船の水面遠くに差し入れ、水をすくい上げます。桁の隙間から水が滴り落ち、ヨシ繊維だけが残って紙になる。これは、石巻の日本製紙でも行われている紙の製造と、基本的には同じ原理と遠見さん。それを工場の機械でやるか、手でやるかの違いです。

それをゆっくり揺らして水を切ったら、逆手に持ち替えて(ここがちょっと注意)。漉き桁に張り付いた紙の繊維は、逆さにしても落ちません。ゆっくりと台に伏せて、桁だけを剥がし取ると、出来上がり。名前を書いた紙をのせ、布を1枚かぶせたら、その上へ次に漉いた紙をのせていきます。


1人2枚を漉いて、担任の先生と校長先生も挑戦!そして保護者も、監督(先に漉いた児童たち)が厳しく見守る中、1枚ずつ挑戦しました。


相変わらずコロナウイルスへの警戒が続く中、感染対策を行っての実施となりました。皆さんありがとうございます。重なった約40枚の紙、これは遠見さんが能登へ持ち帰りって、乾かし仕上げてくださいます。楽しみですね。さあ進級へ向けて、がんばってよキミたち。ご苦労さまでした。


1人2枚を漉いて、担任の先生と校長先生も挑戦!そして保護者も、監督(先に漉いた児童たち)が厳しく見守る中、1枚ずつ挑戦しました。


相変わらずコロナウイルスへの警戒が続く中、感染対策を行っての実施となりました。皆さんありがとうございます。重なった約40枚の紙、これは遠見さんが能登へ持ち帰りって、乾かし仕上げてくださいます。楽しみですね。さあ進級へ向けて、がんばってよキミたち。ご苦労さまでした。







 
 
 

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