[りあすの森]メンバーでもある探検家 石川 仁 さんが主宰する一般社団法人EXPEDITION AMANA(エクスペディション アマナ)と、りあすの森が共同で行った、「北上川龍神プロジェクト」。完成したヨシの龍神は約1ヵ月間、北上川ゼロ・ポイントのカフェ北上川テラス七間倉の前に展示されていました。前日の記録的な暴風に、倒れることも飛ばされることもありませんでした。さっすが天空を統べる神様。その龍神を、カフェの背後にそびえる山(通称:青島)を穿つように開いた洞窟に移動し、鎮座させる作業を執り行ないました。

りあすの森スタッフ、ボランティア各位の手で、洞窟内へ。穴というか亀裂のように鋭角的な岩の裂け目……は意外なほど奥が深く、最奥に白い玉砂利を敷いて安置の場所がしつらえてあります。まるで測ったようなフィット感で(測ったんですけどねw)鎮座ましました。
ここからは分業です。イケメンスレート職人Kさんは、壁面に打ち込んだボルトとワイヤーで固定。仁さんは軽トラで山へ柴刈りに…ではなく、手足を形作る流木を拾いに向かいました。銅線を三編みして、オーナメントをこしらえる協力者も。



ガラスの両眼を入れて安置完了です。開眼法要、て感じですか?wストロボで撮るとちょうど光ってえもいわれぬ迫力がありますね。ご協力のみなさん、ありがとうございました!


コメント