6月初旬、希少昆虫のヒヌマイトトンボが棲む湿地を維持し広げる作業を実施しました。
その作業地で、成虫の観察会が行われました。

迷路のようなヨシ原に入っていくと、先日刈払し、導水路を掘った場所に。この作業を長年続けている(株)建設環境研究所東北支社、宮城昆虫地理研究会の皆さんはさすがに目ざとく、すぐに「いた!ここ」と指さしますが、シロウト「中の人」はどこ?!どこよ?!と目を凝らすばかり。
でもようやく、ヨシの隙間を縫うように飛ぶ、糸というか、ヘアピンのような直線が目に止まりました。が、油断するとすぐ見失っていまします。オレンジ色のボディがメス。メスを数匹見つけた後に、青黒く、頭の周辺に光り輝く星が見えるオスの個体も現れました。
で、iPhoneで当てずっぽうに狙ったら、撮れてました!ピント合ってないけど💦

ちなみに前回の復習で再掲すると、ヒヌマイトトンボの個体群はここ北上川河口では東日本大震災後も生き続けましたが、ここより南〜茨城県域までは壊滅状態だそうです。東北地方で唯一、そして北限となっている個体群とのこと。昔から人と暮らしてきた野生の虫や鳥たちが、もっともっと増えて、いつまでも飛び続けるヨシ原であってほしいですね。関係各位、ありがとございました、ごくろうさまでした。
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