毎年の恒例、会場は岩手県北上市にある展勝地レストハウス(桜並木でつとに有名ですね)。昨年は鷹野が出席し活動を発表しました。
今年、私たちの発表はありませんでしたが、上流域、下流域のNPOや市民団体、あるいは大学の研究室で行われている北上川についての研究と活動が報告されました。
平山健一 実行委員長の挨拶でスタート。

斎藤正美石巻市長も。

発表は5人でした。
●「北上川を活用した川下り舟艇体験」〜本宮秀俊氏/登米市中田B&G海洋センター前所長
●「胆沢川・和賀川・北上川をつないだウォーターランド構想」〜内田尚宏氏/(一社)いわて流域ネットワーキング代表理事(写真)


●「盛岡舟運による街の賑わい創出事業の検証及び今後の可能性」〜南正昭氏/岩手大学理工学部教授、小室祐人氏/同大学院生


●「近年のカワウ飛来状況」〜佐井守氏/西和賀淡水漁業協同組合代表理事組合長
●「木賊川遊水池予定地における環境保全」〜渋谷晃太郎氏/岩手県立大学 研究・地域連携本部 地域連携コーディネーター
●「北上川を活かした流域自治体の連携を目指して」〜渡辺敏彦氏/一関市建設部部長、
後半は国交省、宮城県、岩手県の河川担当からの取り組み報告でした。そして最後にディスカッションが。課題もまたいろいろです。変わっていく環境には温暖化などの自然変化、高齢化など社会の変化があります。活動や事業のための費用や、人材育成、一般への呼びかけと参加の促進……課題はなんだかみんな共通ですね。関係各位 ありがとうございました。本年(次年度)も、よろしくお願いいたします。
北上川MEMO
●全流域面積10,150平方キロ。
●うち岩手県域はざっと7,800平方キロ(77%)。
●宮城県域は2350平方キロ(23%)。そのうち15%が迫川+江合川流域(流水はすべて旧北上川〜石巻市街地河口へ)。
●流域の自治体は全部で21市町(岩手15、宮城6)。
●りあすの森が活動する北上川河口域へ流れ来る水は、面積比から推計すると少なくとも80%以上が岩手県域に降った雨や雪です。
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