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北上小学校生、ヨシの植栽に汗を流す。
さて、今回は石巻市立北上小学校の12名が、ヨシを植栽する活動をがんばってくれました。同校では毎年の5年生が12月にヨシを刈り取り、年が明けるとそのヨシを素材に和紙を漉き、その紙を使った卒業証書を授与され中学校へと進んでいきます。植栽はこれまで未体験のプログラムでした。...
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2023年7月7日読了時間: 2分


岩手大学社会学部、恒例のフィールド学習&清掃活動。
北上川の流域面積は10,150平方キロ。 うち岩手県域はざっと7,800平方キロ(77%)。 宮城県域は2350平方キロ(23%)。23%中の15%は迫川、江合川流域で、これらの水はすべて旧北上川を通して石巻市街地河口へ流れます。...
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2023年6月28日読了時間: 2分


仙台二華高校生、ヨシの葉を石鹸とクッキーに。
仙台二華高等学校から、3人の生徒さんがヨシの葉を採取するため北上町を来訪されました。毎年5月末ころ、ヨシの植栽活動に来てくださる仙台二華中学校の一貫併設高校です。葉っぱを持ち帰って、どうするのでしょう? 「障害者就労支援をおこなっているNPOの協力でヨシ入りのクッキーに、社...
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2023年6月27日読了時間: 1分


仙台二華中生、ヨシの植栽2023。
5月末、毎年の恒例となっている、宮城県仙台二華中学校によるヨシ原の生き物調査、そしてヨシの植栽が行われました。指導は東北工業大学教授/特定非営利活動法人環境生態工学研究所のヨシ原サイエンティスト(呼び名もうこれで決まり)、山田一裕センセです。...
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2023年6月10日読了時間: 2分


ヒヌマイトトンボが飛ぶヨシ原を
北上川水系のヨシ原には、ヒヌマイトトンボという、とってもとってもレッドデータな希少トンボが生息しています。その生息環境を守る、湿地を維持し広げる作業が今年も、実施されました。 ヒヌマイトトンボの個体群、北上川河口では東日本大震災後も生き続けましたが、ここより南〜茨城県域まで...
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2023年6月10日読了時間: 1分


写真展開催のお知らせ。
【建築写真展 渋谷修治の仕事〜北上町に生きた建築士】 ヨシ刈や、地元・北上小学校での地域学習支援など、りあすの森が事業を実施する時は、いつも彼の姿がありました。渋谷修治(敬称略)。ファークシンガー&ソングライターとして歌っている姿を、道の駅上品(じょうぼん)の郷や、追分温泉...
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2023年6月10日読了時間: 2分


お礼のおてまみ、いただきました。
ヨシで卒業証書用の紙を漉いた北上小学校5年生のみんなから、お礼状が届きました。 それぞれに思ったこと、感じた手指の感覚、大切にしてくださいね。4月から6年生。1年間、もっと学んで、遊んで、たくさんのことを感じ取って、卒業証書を手にしてください。...
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2023年3月15日読了時間: 1分


ヨシナシゴト。
ヨシを刈る。茅葺屋根が当たり前だった時代には、ごくごくふつうの営みだった光景も、暮らしの変化とともになくなって今へと続きます。時代の趨勢と言ってしまえばそれまでかもしれません。が、残し続けて生まれる新しい営みもあるのではないだろうか。そもそも「無くすべきではなかった」と気づ...
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2023年2月25日読了時間: 2分


【令和4年度 北上川『流域圏』推進交流会議】
〜多様な主体の参画と連携推進を目指して〜 北上川の最大延長、約250km。 2月4日土曜日、北上市の展勝地レストハウスに、川をテーマに活動する流域のNPOや行政が一同に集いました。(北上川『流域圏』フォーラム実行委員会 主催)...
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2023年2月5日読了時間: 1分


卒業証書用のヨシ紙漉き、2022年度。
旧年の12月、北上川の河川敷でヨシを刈った石巻市立北上小学校の5年生たち。 年明けて、そのヨシを使った卒業証書用の紙漉きに挑戦しました。3月には6年生に進級。もう1年間、科目も地域のことも勉強して、来年3月には手漉きの卒業証書を受け取り、中学校へと進みます。...
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2023年1月28日読了時間: 2分


れたーの森14号を発行しました。
ニュースレター「れたーの森」14号を発行しました。PDFを公式ウェブサイトからダウンロードできます。 https://riasnomori.wixsite.com/info/blank-7 紙でお手元に置きお読みになりたい方は、事務局までご連絡ください。...
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2023年1月13日読了時間: 1分


北上小学校、今季の5年生ヨシ刈り事前学習。
りあすの森の地元、北上小学校で毎年の5年生がトライする、ヨシ刈りと卒業証書用のヨシ紙漉きが、今年も動き出しました。12月初旬のヨシ刈りを前に、今季初めての取り組みとして、山田一裕センセ(東北工業大学教授)による、ヨシについての事前学習が催されました。山田一裕先生は、当NPO...
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2022年11月22日読了時間: 1分


【れたーの森Volume.13】発行しました。
りあすの森からのニュースレター、13号です。 インタビューは、北上川河口エリアのヨシを研究する、ヨシ原サイエンティスト、山田一裕センセ(東北工業大学教授)。ヨシ原の再生に、ヨシを利活用する文化の継承にと、りあすの森の活動にもなくてはならない方です。どのような方なのか、一度詳...
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2022年9月9日読了時間: 1分


〜地域の伝統文化をSDGsへつなぐ〜北上川の草ヨシをいかして身近なグッズをつくろう!
北上川の水辺に生えるヨシは、茅葺き民家の屋根、すだれ、ほうきなど、生活の中で身近に使われてきました。まずは北上川(北上町)のヨシ原についてのお話を、ヨシ原博士の山田一裕 先生(東北工業大学 環境応用化学科 教授)から。そのヨシを、住まいや生活道具に役立ててきた暮らしのお話を...
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2022年8月2日読了時間: 1分


募集します!水辺の植物と環境を楽しく学びませんか?
「地域の伝統文化をSDGsへつなぐ 北上川の草ヨシをいかして身近なグッズをつくろう!」 北上川の水辺に生えるヨシは、茅葺き民家の屋根、すだれ、ほうきなど、生活の中で身近に使われてきました。今回は、水辺の環境のお話を聴き、自分オリジナルの「ミニすだれ」を作ります。工夫次第で...
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2022年7月20日読了時間: 1分


北上川河口清掃活動、2022。
夏の恒例、岩手大学人文社会学部 塚本 善弘 准教授ゼミ(環境社会学研究室〜地域政策課程/環境科学課程)が、今年は17名+塚本先生の18名もの皆さんで、北上川河口部のごみ拾い作戦に文字通り汗を流してくださいました。 史上最速の梅雨明けといわれる(ただの中休みじゃね?by天気予...
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2022年7月7日読了時間: 1分


ヒヌマイトトンボを応援します。
北上川水系にはヒヌマイトトンボという、極めて貴重な希少昆虫が生息しています。その個体群は東日本大震災後も生き続け、東北地方では唯一、そして北限となっているとか。けれども、震災で地盤は一旦沈下した後、今度は上昇が続いているために、生息に適した湿地が年々縮小傾向にあります。...
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2022年6月25日読了時間: 1分


二華中生の植栽〜がんばれヨシ。広がれ、ヨシ。
初夏の恒例、宮城県仙台二華中学校生によるヨシ原の生物観察会、ヨシ苗の植栽ボランティアです。引き続き、コロナウイルスへの対策を徹底しながら実施しています。 指導は東北工業大学教授/特定非営利活動法人環境生態工学研究所のヨシ原サイエンティスト山田一裕センセと学生さんたち。毎年毎...
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2022年6月25日読了時間: 2分


ヨシで卒業証書の紙を漉く。
2014年(平成26)12月10日、石巻市立北上小学校の5年生たちが初めて、自らの手で刈ったヨシを使って「ヨシ紙」を漉きました。年明けて3月、6年生に進級。さらに1年間学んだ2016年の春。自分で漉いた和紙の卒業証書を受け取り巣立ってゆきました。...
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2022年6月25日読了時間: 2分


ヨシ刈り取り体験2020。
しばらくぶりで10℃近きまで気温が上がった、土曜日。ヨシ刈体験が行われました。コロナ禍の対応で県外からのご参加は募らなかったため、人数はこれまでよりも少なかったのですが、遠くは白石市から参加してくださいました。 「追分温泉に来たとき、ヨシ原と刈取りの写真が展示してあってきれ...
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2022年6月25日読了時間: 1分
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